歌ウサギ
こんにちは。今日は雨。
むしむし。
スピッツの新曲、いいっす!
ヘビーメロウ
歌ウサギ
1987→
何回も聞いてる〜。
ジャケットのウサギボタンかわいい。
で、すごい“らしい”なって思った歌詞があって。
歌ウサギの『君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける』って歌詞なんですけども。
草野さんらしいっていうか。
ほんとに独特な目線だなって。
耳たぶって柔らかい。わたし大好きです。
耳たぶって他の人の触ることってほぼないと思うんです。
よっぽど近しい人じゃなきゃね(・ω・)
だからたしかに、好きな人の柔らかいところ、普通他人が触れないところに触れたら感動するだろなって思う。とくに10代とかならね。
で、その前の歌詞
『「何かを探して何処かに行こう」 とか そんなどうでもいい歌ではなく』
どうでもいい歌、って言っちゃってる『何かを探して何処かに行こう』って、どちらかというと大人の考えに思えるのです。筋道の通ったというか。
で、『君の耳たぶに触れた感動だけを歌い続ける』っていうのは幼い気持ち。
すごく思春期感出てる。
スピッツのメンバーは今年でみんな50歳。
年齢を重ねてもそういう歌詞が書ける草野さんはスゴイと思う。
本当に感性が豊か、若い、というのか。
小さいころってだれでも面白い感性を持ってたと思うんだけど、大人になると頭かたくなってくよね。悲しいことだあ。
で、ちょっと脱線。
歌ウサギのこの耳たぶフレーズ聞いた時に、思い浮かんだのが『仲良し』って曲。
もちろんスピッツです。
フェイクファーってアルバムに入ってるんですけども。
『サンダル履きの足指に見とれた 小さな花咲かせた』って歌詞があって。
耳たぶの歌詞と通ずるものがあるなと思いました。
仲良し、はもう中学生くらいの恋愛な気がします。ほんとかわいい。
こんなかわいい歌詞を書く大人の男性ってのがすごいよー。草野さん。
わたしも柔らか頭でいたいと思うのです。
ガチガチの大人にはなりたくないねー。
小さいときの気持ち忘れたくない。
そう思うアラサーでした٩( 'ω' )و