ストレスを感じやすいのは生まれつき
たぶん、そうなんだと思います。
母とダラダラ話をしててそう思った。
わたしは赤ん坊の頃、夜泣きがかなり酷かったらしいです。
なにをしても泣き止まない。
あまりのうるささに飼ってたねこは逃げ出し行方不明。
母は円形脱毛症になる。
夜泣きの原因なんてもはや本人にもわからないけど、当時のわたしは何か感じていたのかなあ〜と思います。
それから小学校低学年。
ものが食べられなくなる。
のどが詰まった感じがして食べられない。
で、痩せていくわたし。
それを見て3つ上の兄は「ふざけてんじゃねーよ!食えよ!」って騒ぐ。
まあ、イライラしたんでしょうね。
お母さんを困らすんじゃねーって思いもあったんだと思う。
それでますます食べられなくなる。
母は、兄の発言に「やめてくれ〜」って思ってたらしい。
ちょうどその頃は父と母が離婚して、名字が変わったり、母は昼も夜も働いてたりしてた時期だったから、わたしも小さいながらなんかストレスがあったのかなあ〜と今になって思います。
小学校高学年〜中学校までは、白髪が爆発的に発生。
抜くの結構好きだったです。白髪。
そんなオシャレな子供じゃなかったので、対して気にもしなかったけども。
まあ、抜くの好きだったです。
その頃は、母に彼氏がいたり再婚したりだとか色々ありまして、わたしは嫌になっちゃってばあちゃん家に住んでた時期でした。
それに、学校が好きじゃなかった。
勉強も運動もできるわけじゃなかったから、まー学校は嫌だった!
高校に入ったら白髪はすっかりなくなり、工業高校でわりとゆるい感じだったから、学校もそこまで苦ではなくなりました。
良い友達も出来たし。
そんな高2の秋に、急性ストレス障害?になる。
名前があってるのかわからないけど、そんな感じのことを言われました。
朝学校に行くためにチャリンコで走ってたら、でかい国道になにかの死体。
道がお肉売り場のような状態になってて、「あ、こりゃいかん」と思った次の瞬間から吐き気に襲われる。
そのまま半年くらい吐き気に悩まされる。
おかげで痩せましたけれども。
自分は元気な気でいるけど、心の奥底ではショックを受けたんだろうなと思う。
轢かれてひき肉みたいになってたあの子はきっと犬だ、ってわたしの直感が言っていて、自分も犬飼ってるしショックだったんだろうな。わたし。
ストレスで熱が出たり、口の中にものが入れられないくらいの吐き気がしたり、そんなことがあるんだってびっくり。
こういうのって、当たり前だけど内科の薬効かないんですよー。
良い経験だったと、10年経った今は思える。
こうして人生振り返ると、やっぱりストレス感じやすいタイプなのかなと思います。
その時自分はなんともないつもりでも、体に影響が出てたり。
生まれつきなんだろうなあと思う。
おおらか、のんびり、みたいなイメージで見られることが多いけど実際はわりと神経質なのかも。
大人になったらそれが顕著に出てきた感じ。
メンタルやられまくり。
なんとか折り合いつけて、うまく向き合っていくしかないのかな〜と諦めムードです。
ストレス感じやすい、感じにくい、ってなんなんですかね?脳の問題とか?遺伝?
人間は不思議だねー。
人間じゃなくてもあるか。
でも、ある程度ストレスはないとダメらしいですね。
適度なストレス。
適度なストレスを目指していきたいです。
たぶんムリだな。