ボロボロになる前に死にたい

無気力ひとりごと 音楽が生きがい

小さな生き物

こんばんはー。

今日、なんとなく考えてたことを書こう٩( ᐛ )و

 

スピッツの『小さな生き物』という曲。

タイトルからしてもう草野さんらしいな〜と思います。

で、この曲を聴いてわたしがまっさきに思い浮かんだのが、色んな動物たち。

すごいザックリしてる。笑

この『小さな生き物』がリリースされた当時、ちょっと病んでいまして。

震災で行き場がなくなったペットとか家畜、処分される犬とか猫とか、そういう事を知り出した時だったので。

ちょうどそういう内容のドキュメンタリー映画みたいなものが発表されて。

もう、もう、保健所の檻のなかでぶるぶる震える犬の表情をみたら、涙が止まらなくて。

年間何万って犬猫が処分されてて。

わたしが泣いたってどうにもならんってのはわかってるんだけど、もう悲しくて苦しくて。

今は死んでしまったけど、わたしの大事な大事なワンコさんとだぶって見えて。

 

そこに『小さな生き物』ときたらもう。

歌詞に、『知らないままで過ごせるのなら その方が良かったこととか たくさんあるよ だけど今だにアホな夢見てる』とあるんです。

ほんと、こんな現実知らなければよかったって思いました。知らなければ幸せだった。

でも知ってしまったからには、泣いてるだけじゃなく、なにかしなくちゃって気持ちにさせてくれた曲。

わたしにとって『守りたい生き物』は、我が家の犬と猫、それから家のないペットたちだな、って思ったんです。

そんで、ほんとささやかながら色々お手伝いしたり寄付したり、行動を起こさせてくれた曲。

この曲はわたしのなかでだいぶ大きな存在です。

 

で!!

この、生き物って言葉が何回も曲中でてきますけれども、すごく良い。とても良い。

生き物ってだいぶ幅広いですからね。

人だけじゃない。

そういうとこが好き!!

人も生き物だし、犬も猫も虫も他の動物も生き物。

『守りたい生き物』は、人間だけとは限らない。

草野さん、好き!٩( ᐛ )و

 

我が家のワンコさんが死んでもう2年以上たつんですけど、今だに夢に出てくる。

へその緒ついてるような子犬をドブ川から拾ってきて育てたんですけど、子犬をビニール袋に入れてドブ川に捨てるようなクソ野郎がいるんですねー。

可愛いっぽい1匹だけは自分の手元に残して、ほかの子犬たちはポイですか。

ウンコたれが。

おまえが同じ目にあえ、ってほんと思う。

 

今はまだ考えられないけど、いつかまた犬を飼う時は、絶対保健所から譲り受けようと思ってます。

 

そんな事を考えていた今日。